2022.04.30
スタッフブログ
端午の節句
こんにちは。
4/29よりGWに入り、最大10連休を過ごされる方もいらっしゃると思います。
沖縄県内各地で、ご家族様、ご友人同士などいろいろ楽しんでいただける
イベントが目白押しです。沖縄旅行を楽しんでください。
今年も邪気をはらうという端午の行事にならい、雄々しい武将の姿を象った旗を飾らせていただきました。
このコロナ禍の中、この絵に描かれたように邪気(コロナ)に打ち勝てるよう、皆様へ元気を届けられればと思います。
~ここでちょっとミニ知識~
端午の節句は奈良時代から始まったといわれています。「端午」は「端」という字に始まりという意味があり、
月のはじめの午(うま)の日を指していました。午(ご)という文字の音が「五」に通じることから
毎月5日を指すようになり、やがて5が重なる5月5日が端午の節句として定着したといわれています。
※節句とは、季節の節目のこと
古くは季節の変わり目である端午の日に病気や災厄を避けるための行事であったようです。
時代の移り変わりの中、江戸時代に入り男の子のお祭りになっていきました。
『菖蒲 ⇒勝負や尚武(武事を尊ぶ)』に通じることより「勇ましさの象徴」として、
鯉のぼりや武者人形を飾るなど、男の子の祭りとして定着していったものであります。